【2021年最新版】福岡の方におすすめしたい新型出生前診断(NIPT)クリニックを厳選ランキングで紹介します

採血のみで行える新型出生前診断とは

公開日:2020/10/01  最終更新日:2020/12/09

近年、出生前検査の中でも注目を集めているのが新型出生前診断(NIPT)です。妊娠中の方にとって胎児の健康状態は非常に気がかりなものですが、NIPTについて詳しく知りたいという方は福岡県でも少なくないでしょう。そこで、ここでは福岡県で現在妊娠中の方や妊娠を希望している方に向けて、NIPTについての基礎知識をご紹介していきます。

新型出生前診断(NIPT)とはどのような検査なのか

赤ちゃんを望んでいた方にとって妊娠は非常に喜ばしいことですが、同時に健康な赤ちゃんが生まれてくるのかという不安を抱える方が多くいます。そのような方々にとって頼りになり得る検査が、新型出生前診断(NIPT)です。NIPTとは、妊婦さんから採血し、その血液中に含まれる胎児のDNAを分析することで、染色体疾患の有無を調べる検査です。

福岡でもNIPTを受ける妊婦さんは数多く存在しますが、妊娠中に胎児の染色体疾患の有無を知ることができるので、検査の結果、疾患がないことがわかれば大きな安心につながります。仮に疾患があることがわかったとしても、早い段階から疾患についての理解を深め、心の準備をすることが可能となります。

また、出生前検査には、大きく非確定検査と確定検査の二種類に分けられますが、NIPTは非確定検査の一種に分類されます。確定検査は、確実に染色体疾患の有無を調べられますが、流産や死産のリスクを伴います。一方の非確定検査は、採血するだけで検査可能なので、流産や死産のリスクはほとんどありません。なお、非確定検査には母体血清マーカー検査やコンバインド検査といったものもありますが、NIPTはこれらの検査よりも精度が高く、約99%の精度で染色体疾患の有無を調べることが可能です。

加えて、NIPTは他の非確定的検査よりも早い段階で受けることが可能という特徴があります。一般的に、コンバインド検査は妊娠11週目以降、母体血清マーカー検査は妊娠15週目以降でなければ受けられませんが、NIPTは妊娠10週目以降から受けることができるので、赤ちゃんの状態をいち早く知ることができます。

新型出生前診断(NIPT)でわかる疾患について

上記の通り、新型出生前診断(NIPT)は胎児に染色体疾患があるかどうかを調べることができる検査ですが、そもそも染色体疾患とは先天性疾患の一種で、染色体に変化が生じることで引き起こされる疾患のことを指します。通常、人間の細胞には2本1組の対となった46本の染色体が23対含まれており、長い方から順番に番号が割り振られています。

また、染色体疾患が起こる原因には、染色体の数に変化が見られるものと、構造に変化が見られるものがありますが、最も起こりやすいのが通常は2本1組となっている染色体が3本1組に変化したトリソミーです。トリソミーの中でも、とくに多いとされているのが21番目の染色体が3本になる21トリソミー(ダウン症候群)、18番目が3本になる18トリソミー(エドワーズ症候群)、13番目が3本になる13トリソミー(パトー症候群)の3つです。21トリソミー・18トリソミー・13トリソミーは、すべての染色体疾患の約7割を占めるといわれていますが、これら3種類の疾患の有無を調べられるのがNIPTです。

なお、これらの疾患が起こる確率は出産年齢が上昇するほど高くなるとされています。とくに、出産年齢が35歳を超えると急激に発生確率が高まるので、基本的にNIPTを受けられるのは出産時に35歳以上となる方のみです。ただし、公益社団法人日本産科婦人科学会の認定を受けていない認定外施設であれば、3種類以外の染色体疾患が調べられたり、35歳未満でも検査を受けられたりするケースもあります。

新型出生前診断(NIPT)を受ける前に知っておきたい注意点

新型出生前診断(NIPT)は、採血のみの検査なので流産などのリスクを心配することなく受けることが可能ですが、検査を受ける前に知っておきたい注意点も存在します。まず挙げられる注意点は、NIPTを受けたからといって不安が解消されないケースもあることです。とくに、検査を受けて陽性と判断された場合、その事実を受け入れられず思い悩む時間が増える恐れがあることを念頭に置いておく必要があります。

加えて、NIPTは非常に精度が高い検査ではあるものの、偽陰性の可能性はゼロではありません。つまり、NIPTで陰性と判断されても、生まれてきた赤ちゃんが染色体疾患を抱えていることがあるということです。羊水検査や絨毛検査などの確定検査を受ければ、確実に染色体疾患の有無を確かめられますが、確定検査には流産などのリスクをともなうので、確定検査を受けるかどうかは慎重に判断する必要があります。

また、NIPTを受けられる医療機関は、大きく公益社団法人日本産科婦人科学会の認定を受けた認定施設と、それ以外の認定外施設の2種類に分けられますが、認定施設では21トリソミー・18トリソミー・13トリソミーの3つの疾患しか調べることができません。加えて、認定施設では35歳以上でなければNIPTを受けられないという点も覚えておきましょう。

さらに、多くの出生前診断と同じくNIPTも保険適用外なので、すべての費用を自己負担する必要があります。NIPTの費用は施設によって異なりますが、その費用は決して安くはないので、本当にNIPTが必要なのか家族と話し合った上で検査を受けることが大切です。

 

新型出生前診断(NIPT)は、採血のみの検査なので流産などのリスクを伴わずに胎児の染色体疾患の有無を調べられます。福岡にはNIPTを受けられる施設は多数ありますが、NIPTは偽陰性の可能性がゼロではなく、検査を受けたことで逆に不安が増幅してしまう可能性があるといった注意点も存在します。そのため、NIPTはこれらの注意点を踏まえた上で、受けるようにしましょう。

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