【2020年最新版】福岡の方におすすめしたい新型出生前診断(NIPT)クリニックを厳選ランキングで紹介します

高齢出産なら新型出生前診断を受けるのもあり

公開日:2020/12/15  最終更新日:2020/12/09

高齢出産を予定している人であれば、新型出生前診断について聞いたことがあるはずです。中には、新型出生前診断と従来の検査の違いや具体的な検査方法について気になる方も多いでしょう。福岡には、新型出生前診断を行っているクリニックがたくさんあります。まずは新型出生前診断の知識を深め、検査するかどうか決断しましょう。

新型出生前診断とはどんな検査か

新型出生前診断は無侵襲的出生前遺伝学的検査や母体血胎児染色体検査といわれ、英略でNIPTと表現されます。胎児への影響がないことから無侵襲的検査と呼ばれており、母体から血液を採取するだけで胎児の染色体疾患を調べることができます

妊娠中の母体の血液には一定割合の胎児のDNAが存在していることがわかっており、胎児由来と考えられる遺伝子を特殊な方法で分析すれば胎児の性別や染色体疾患を分析できるのです。他にも胎盤機能の評価や父親の確認などを目的として検査を実施する場合がありますが、どんな目的にしてもこの検査で判明する結果は妊娠中の胎児の出産や、その後の妊娠、生まれてきた子どもの成長や育て方に大きな影響を与えるといえます。

日本では2013年から日本医学会が認定を与えた機関で検査を実施するようになりましたが、この認定は日本産婦人科学会がカウンセリングなどの一定要件を条件として提示しており、この条件を満たした場合に認定施設になることができるのです。しかし現状では、ビジネスを目的とした無認定のクリニックでの検査も多発しており、結果が陽性であっても専門施設を紹介してもらえないなどの問題事例も生じています。

福岡で検査を受ける場合は、事前のカウンセリングをしっかり受けられること、もし望まない結果が出てもきちんとフォローしてくれる態勢が整っているクリニックを選ぶことが大切です。また検査を受ける側も高齢出産だからという理由だけでなく、ある程度の覚悟をもって検査に臨むことが大切です。

従来からある出生前診断との違い

新型出生前診断と従来の検査との違いは無侵襲で高い精度の結果を得られることです。また検査を受けられる時期が違うことも特徴のひとつです。従来の検査はまず妊娠11週目から13週目で超音波検査、15週目から18週目で母体血清マーカー、15週もしくは16週目以降から受けられる羊水検査があります。これに対し新型出生前診断は妊娠9週から10週以降で受けることができるので、早く結果を知りたい人にとってはよい選択肢のひとつとなります。精度についても感度は99%で、従前の血清マーカーや超音波検査の感度と比べると高いといえます。

また羊水検査と比べると採血だけで検査できるため流産や死産のリスクが少なく安全であることも特徴です。検査結果は陰性か陽性かで判定されますが判定保留という結果がでた場合は、陽性か陰性かを判定できないということであり再検査が必要になります。

また新型出生前検査は精度が高く安全ですが、確定結果ではないことを知っておくことが大切です。判定が陽性だった、何度検査しても判定保留になるといった場合は結果を判定するために確定検査を受けることもできます。確定検査とは羊水検査、もしくは絨毛検査のことで胎児をとりまく羊水や胎盤の一部を検査する方法です。いずれも胎児に関わる組織の一部を外部から器具を使用して採取することになるので流産や死産のリスクがともなう検査です。

新型出生前診断からわかることと高齢出産との関係

新型出生前診断によって判定されるのは3つの染色体疾患の可能性です。ダウン症候群と18番染色体疾患、13番染色体疾患です。ダウン症候群は21番染色体疾患で、これら3つのいずれかの可能性がある場合に陽性と判定されます。この3つだけなのかなと疑問をもつ人もいるかもしれませんが、現在は国内の指針でこの3つしか調べることができず、この3つの疾患の合計が胎児の染色体疾患の約7割をしめるとされています。

これに対し確定検査である羊水検査や絨毛検査は染色体疾患全般を知ることができますが、検査にも限界があるので胎盤の組織にだけ変化のある染色体が紛れている場合はたとえ陽性と判定されても胎児に疾患がないこともあります。

福岡県内で新型出生前診断を受ける場合は、受ける側も覚悟のうえで臨んだ方がよいことは説明しましたが、検査対象についての指針も示されています。分娩時の年齢が35歳以上である、過去にダウン症候群や18番染色体疾患、13番染色体疾患の子どもを妊娠または出産したことがある、またそのいずれかの子どもを妊娠している可能性が高い場合です。

分娩時の年齢が35歳以上というのは高齢出産を想定しているためで、ダウン症の発症率が母体年齢とともに上昇し35歳を境に一段と高くなることが背景にあります。また確定検査をした場合の陽性的中率が高いことも知られており、高齢出産の人が新型出生前診断を受けることの意義を裏付けています。ダウン症候群を始めとした染色体疾患の原因はさまざまですが、しっかりとカウンセリングを受けること、パートナーとの意見を一致させることが、検査前に最も重要なことといえます。

 

新型出生前診断について説明しました。出産前に胎児の状態を知ることができるので、高齢出産を控えている人にとっては出産後の家族の在り方を考える大切な機会となります。しかし、結果次第では対策や心構えが必要になることも忘れてはいけません。そのため、福岡県で新型出生前診断を受ける場合は、カウンセリングや検査後のフォロー態勢がしっかり整っている医療機関を選ぶことが大切です。

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