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新型出生前診断の認可外施設で検査を受けるメリット・デメリットとは?

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/11/14


検査を受診する条件がない施設を認可外施設といいます。違法の施設ではなく、日本産科婦人科学会の認定を受けていない施設のことです。そのほかに認定施設があります。今回は、認定施設との違いと認可外施設のメリット、デメリットについて見ていきましょう。施設選びの参考にしてください。

新型出生前診断の認可外施設とは?

検査を受診する条件がない施設を指します。

検査を受診するのに条件がない

認可外施設は違法ではありません。名前を聞くとそのように感じるかもしれませんが、検査を実施できる医師と検査に必要な設備が整っています。日本産科婦人科学会の認定を受けていない施設なので、検査を受診する条件がない場合がほとんどです。

すべての染色体の検査を受診できる

認可施設の検査項目は決まっています。21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーのみとなっています。認可外施設では、すべての染色体の検査を受診できます。性染色体も調べられます。

希望すれば性別を告知してくれる

認可施設では、医師に性別を質問しても告知してくれません。これは、日本産科婦人科学会でそのように決められているからです。しかし、認可外施設ではそのような決まりがないので、希望すれば性別を告知してくれます。

新型出生前診断における認可外施設と認定施設の違い

施設と検査条件の違いを見ていきましょう。

施設の違い

認可施設では、臨床遺伝専門医や遺伝カウンセラーなどが複数名所属しており、妊婦さんの丁寧なフォローアップとカウンセリングを実施しています。また、小児科とも連携しているので、出産後のフォローまで万全です。認可外施設では、出産後のフォローはありません。また、検査後のフォローもないため検査のみ来院するというかたちになります。

検査条件の違い

認定施設で検査を受診する場合、出産時の年齢が35歳以上の妊婦さん、病院の出生前診断で胎児に染色体異常がある可能性を指摘された妊婦さん、過去に染色体異常がある子どもを出産した経験のある妊婦さんなどの条件があります。また、検査を受診するには、医師からの紹介状が必要です。認可外施設では、検査条件はありません。

新型出生前診断の認可外施設で検査を受けるメリット・デメリット

メリットを2つ、デメリットを2つ紹介します。

年齢制限などの条件がないメリット

認可施設のように、認可外施設では年齢制限がないため、妊婦さんであれば何歳でも検査を受診できます。よって、35歳未満の妊婦さんでも問題ありません。また、すべての検査項目を検査できるメリットもあります。

医師からの紹介状が不要であるメリット

土日祝も診察を行っている病院やクリニックで検査を受診できるのがメリットです。認可施設となっている大学病院などの大きい病院では、土日祝は休診日となっていることが多いので、平日に会社などで働いている妊婦さんは検査を受診するのが難しい状況となります。また、医師からの紹介状が必要であることが多く、診察日時も決まっていることが多いので、妊婦さんの負担は大きいです。

とくに、妊娠初期であれば、まだ会社などで充分働ける時期なので、会社を休みづらい妊婦さんもいることでしょう。認可外施設では、土日祝の診察を行っている施設を自分で探して通院すれば問題ありません。また、平日であっても比較的遅い時間まで受付している施設が多いので、仕事終わりに立ち寄れる可能性もあります。また、当日に受診しても対応してくれる可能性もあるので、認可外施設は融通がききやすいといえるでしょう。

遺伝カウンセリングに対応していないことがほとんど

認可外施設のデメリットとして、遺伝カウンセリングに対応していない施設が大半を占めるということです。大学病院などの認定施設では、遺伝カウンセラーが病院に所属しているので、検査の結果が陽性であった場合は、遺伝カウンセラーが心理面でも社会面でも妊婦さんをフォローする体制がとれています。しかし、認可外施設である病院やクリニックでは、遺伝カウンセラーが所属しているケースが少なく、妊婦さんを心理面でも社会面でもフォローできる体制がとれていません。

しかし、必ずそのようになっているというわけではありません。認可外施設でも、遺伝カウンセリングが可能な施設は存在します。まずは、検査の受診のため来院を検討している病院やクリニックに問い合わせてみるとよいでしょう。

陽性判定後は自分で検査病院を探す必要がある

スクリーニング検査である新型出生前診断では、病名を診断できません。よって、診断するためには大学病院などの大きい病院で確定検査を受診する必要があります。認定施設である大学病院などで検査を受診した場合、そのまま確定検査の予約や準備などに移行できますが、認定外施設で検査を受診して陽性の結果が出たときは、自分で病院を探して予約する必要があります。これは、煩わしいだけの問題ではありません。陽性の結果が出たということは、胎児に染色体異常や先天性異常の可能性があるということが分かったということです。そのような精神状態のときに、自分で病院を探して予約するというのは、精神的にかなり負担がかかります。

まとめ

認可外施設のメリットとデメリットを総合的に判断して施設を選択してください。認定施設は検査を受診するための条件を満たしていないと受診できないため、多くの妊婦さんは認可外施設を利用することになるでしょう。この際、どこの施設も同じではありません。また、胎児に染色体異常や先天性異常が見つかる場合もあると考えて、施設を選ぶようにしましょう。

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