クリニック・企業名 | ヒロクリニックNIPT博多駅前院 |
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電話番号 | 0120-169-629 |
受付時間 | 10:00~18:00 |
おすすめポイント | 検査結果の報告は特急便なら最短2日でお知らせ |
福岡市博多区にある、ヒロクリニック 博多駅前院では、5万円からの新型出生前診断を行っており、ダウン症候群だけを知りたいという方に、21番染色体の単体からの検査も実施しているクリニックです。
もちろん、このほかにも、幅広くプランを用意しており、これまでの妊娠の経験や血縁関係、予算など、それぞれの事情を持つ方々にとって、適したプランに出会える機会を提供しています。
ここでは、ヒロクリニックが提供している新型出生前診断の、さまざまなプランを紹介させていただきますので、どうぞご参考になさってください。

ヒロクリニックが行う新型出生前診断(nipt)
認可施設では13・18・21トリソミーなどの染色体の数に過不足が起きることによる異常の検査を行っていますが、無認可施設であるヒロクリニックでは、このほかにも、染色体の数が異常に多くなる、染色体不分離の検査も行っています。その異常によって引き起こされる、症例の一部を見てみましょう。
クラインフェルター症候群
この病気の出生頻度は、出生男児の1/1000の確率となっています。およそ半数が、父親の染色体の不分離が原因となっています。母親由来による不分離は、母親の出産時の年齢が影響します。
症例の特徴としては、第二次性徴期の発達不良や、女性課傾向(乳房発達)、手足が大きくなり下股が長い(長身)、睾丸が成長しきらず無精子症といった症状が見られるでしょう。Xの染色体が多いほど、知能低下の症例が起こりやすくなっています。
ターナー症候群
出生女児の1/2500が発症すると言われているターナー症候群は、母親の年齢依存性で起こるものではありません。およそ8割の割合で、モノソミー(X染色体が1つ)となって存在しています。X染色体は、母親から由来するものなので、父親由来がなくなった場合が多いということになるでしょう。
Xモノソミーは、自然流産が1割で見られており、全妊娠の中で15%が、流産になっています。自然流産と出生に至る個体との差が起こる原因が何かは、未だ判明されていません。
なお、ターナー症候群では、低身長、リンパ浮腫、外反肘、翼上顎、無月経、性成熟遅延といった症例があります。
XXX症候群
XXX症候群の出生頻度は、出生女児の1/1000の確率で起こっています。XXX症候群においては、正常女性と同様に、X活性を1つ持っており、3つのXがあっても2つは不活化(遺伝に関わる能力はない)されるため、身体的な特徴はなく、任性もあります。
XYY症候群
XYY症候群の出生頻度は、出生男児の1/1000の確率で見られますが、高身長であること以外に、身体的な特徴はこれといってありません。

世界初の試みも盛り込まれた検査プラン
ヒロクリニックでは新型出生前診断のプランを複数用意しており、検査の内容・費用を、よく検討して納得がいったうえで、プランを決めることを推奨しています。それでは、各プランを見てみましょう。
F:フルセットプラン
もっとも検査内容が多いフルセットプランでは、以下の検査を受けることができます。
・1~22番染色体の異常
・単一児は性染色体異常と性別
・双子はY染色体の有無
・微小欠失症候群と微小重複症候群の異常
要するに上記のプランは、全染色体・全領域微小欠失症候群・全領域微小重複症候群をがどうなっているかを調べるものになっており、既知の58種類については、症候群を特定できます。また、それ以外の欠失・重複部位などについても報告しています。性別についても知ることができるでしょう。
フルセットプランについては、現段階で調べることができるすべてを知りたい方、死産を経験されている方、近親者に障害を抱えている方におすすめの検査と言えるでしょう。なおこのプランの内容は、世界初となるプランで、単一児は24万円、双子は26万5千円で検査を受けることができます。
D:スタンダードプラン
スタンダードプランでは、次の内容で検査が行われます。
・1~22番染色体の異常
・単一児は性染色体異常と性別
・双子はY染色体の有無
・微小欠失症候群(5種類)の異常
このプランでは、全染色体・微小欠失症候群(5種類)について検査し、性別も判別されるでしょう。検査費用は単一児が18万円、双子は20万5千円となっています。
B:ベーシックプラン
ベーシックプランは、以下の内容で、胎児の状態が調べられます。
・1~22番染色体の異常
・単一児は性染色体異常と性別
・双子はY染色体の有無
こちらは、全染色体を検査しており、先述の2プラン同様に性別を判別することができるでしょう。料金は単一児が15万円、双子は17万5千円となっています。
基本的な検査プランも用意
上記のプランは「高すぎる」、または「そこまでしなくても」という方は、基本的な内容のプランを検討するといいでしょう。
C:ミディアムプラン
ミディアムプランは、次の内容で検査が行われます。
・21・18・13番染色体の異常
・単一児は性染色体異常と性別
・双子はY染色体の有無
・微小欠失症候群(5種類)の異常
21・18・13番染色体の基本検査をはじめ、性別の判別などを知ることができるでしょう。料金は単一児が15万円、双子は17万5千円となっています。
A:ライトプラン
ライトプランでは、以下の基本的な内容の検査を受検できるでしょう。
・21・18・13番染色体の異常
・単一児は性染色体異常と性別
・双子はY染色体の有無
こちらも、21・18・13番染色体の基本検査をはじめ、性別の判別などができる内容となっています。X連鎖劣性遺伝を有している禁煙者がいれば、適している検査となるでしょう。
なお、赤緑色盲、血友病、デュシェンヌ型筋ジストロフィーといった症例が、X連鎖劣性遺伝に該当しています。基本的に男児の場合に発症するものですが、女児だと無症候性キャリアとなるケースがほとんどでしょう。
料金は、単一児が12万円、双子であれば14万5千円で受検できます。
O:ミニマムプラン
ミニマムプランでは、以下の内容で検査を行っています。
・21・18・13番染色体の異常
1種類だけかと一見思ってしまいますが、実は、認可施設で実施されている検査と、内容は変わりません。単一児は90,000円、双子だと11万5千円で検査を受けられるでしょう。
まずは「WEB予約」をしてみよう
ヒロクリニックでは、プランによって調べられる内容や料金も異なっているのも特徴的ですが、フルセットプランでは、検査内容の詳細ぶりが世界初とあって、とことん調べたい不安症な方に、もっとも適したプランでしょう。
また、1回の来院で検査は終わるため、体調を懸念する妊婦さんにとって、嬉しい配慮と言えます。さらにかかりつけ医の紹介状も必要がなく、WEB予約フォームから、お手持ちのスマホなどで、24時間予約可能となっているので、スムーズに来院できるでしょう。
※来院時には、母子手帳を持参してください。
